一般的なフローリング材は厚1mmのベニヤを接着剤で積層し厚12㎜にしています。根太と根太の間に体重がかかると積層ベニヤにその都度せん断応力が発生します。約15年程過ぎると接着剤が劣化し、積層ベニヤが部分的に剥離して歩くとフローリングがたわんできます。そこで、厚15mmの無垢の桜を一枚ずつ接着剤と目隠し釘により敷き詰めています。巾木を剥がさないで隙間なく敷き詰めるので熟練の大工さんにお願いしています。厚15㎜の無垢材の為、100年経てもたわむことがありません。さらに二重張りで無垢材の為、断熱効果が高くなります。 ひたちなか市
